【開くなは危険】
前回は壁について書きました。
今回の記事は前回と同じような内容になると思うのですが、重要なことだと思うので書こうと思います。
まずは下の写真を見て下さい。
ガチガチに左に「壁」を感じてスイングしています。
しかも両脇をしっかり締めてスイングしています。
経験者なら想像できると思いますが、両脇締めて壁を意識してスイングしたら写真のように高い確率でヘッドが自分から離れてしまいます。
続いて・・・
こちらのスイングは壁は全く意識せずに左脇は空いても構わないイメージです。
どうでしょうか?
一見、脇が空いてるぞ!と監督やコーチの怒鳴り声が聞こえてきそうな感じを受けますがしっかりグリップが身体から離れてヘッドが身体から離れていません!
全くドアスイングにはなっていませんね。
ドアスイングを極めた僕にとって憧れのインパクトゾーンです(笑)
プロ野球選手でもトップアマチュアの選手でも練習では様々なスイングをしていますが打てるバッターは絶対にドアスイングではありません。
当たり前やん!って思われているでしょうが、気付いていないドアスインガーがかなり多くいると思います。
潜在ドアスインガーは野球人口の7割を占めていると勝手に想像しています!
気になる人は自分でスイングを撮影して僕の静止画と比較してみて下さい。
次回は上から叩けについて書こうと思います。
では