打つコツブログ

打つコツをつかむヒントを提供するブログです

《打てる選手になれるおすすめ練習3選》

頑張って練習しているのに中々結果が出ない、憧れのプロ野球選手などの真似をしてイメージは良いのに理想と全く違っていて面白くない。 こんな悩みを抱えている選手が多いのではないでしょうか。 私も現役時代、イメージは出来ているのに全く結果が出ず「と…

打つ為にはメンタルと前足のブロックを解き放とう

ちょっと長いタイトルでしたね。 今日は技術的なこととメンタルのことをひとつづつ書こうと思います。 ではメンタルなことから。 皆さんはバッティングに対して根本的にどのような想いを持っていますか? 右打者なら右方向へ打つのが良いバッティング、投手…

打つ人の共通点

僕は元々中途半端に打つ選手でしたが、高校3年生の時に教育実習で帰ってきた先輩に魔のアドバイスを受け極度のドアスイング病に陥りました。 その後地方の大学に入学するのですが様々なチームと試合をしていく中でよく打つ人の共通点は何なのかをずっと考え…

フォローは片手でしよう

またまた不謹慎なスイングをご紹介します。 これも誤解のないように言っておきますが絶対に離さないといけないというわけではありません。両手でしっかり手首を返して振れという誰が決めたのか知らない常識を疑いましょうということと、その常識の通り練習す…

【軸足に残すな】

今回も非常識?な感じでいきたいと思います。 僕の経験を基に書いています。 実際に打てなくなったバッターが奇跡の生還を果たした「意識」や「動き」を記載していきます。いわば僕で実験済みです。 ただ、誰もがカチッと当てはまるわけではないし絶対に正解…

【捨てる勇気】

最近はミニマリストという言葉をよく耳にします。 かく言う僕もゆるいミニマリストを目指してよりシンプルに(持ち物は最小限)生きていこうと決心しました。僕はアパレルメーカーに勤務しているので基本的にファッションが好きだし生活用品も色々買いたいタ…

【1番簡単な打つコツ】

この記事は一番最初に書くべきだったかもしれません。 何だか胡散臭い感じを与えてしまいますけど、誰もが分かっているのに誰もが一番忘れがちになることです。 それは 『打てる球だけを待つ』 これだけです。フンッっていう鼻で笑われそうですがめちゃ大切…

《遠心力を最大限利用する》

何だか科学的なお題目になってしまいましたが、難しいことを書くわけではありません。読んでもらえたら幸いです。 遠心力を味方につける その前に・・・ フライとゴロの矛盾 理想の打球 理想の打球を生むためには 遠心力を味方につける その前に・・・ 皆さ…

【僕が目覚めたキッカケ】

今回は僕がドアスイングから目覚めてリーグでベストナインを受賞するほどになれたキッカケについて書きたいと思います。 番外編ということで(笑) 僕は高校通算20本塁打程度で東京6大学のセレクションに受からなかったウダツの上がらない選手でした。極度の…

《呼び込むコツ》

意識的に上から叩くイメージならまだしも動きとして本当に上から叩きつけるスイングをしてしまうと様々な問題点が出てくると前回のブログで紹介しました。 今回はバッティングにおいて大切な「呼び込む」について書きます。 呼び込む為に必要なこと スイング…

《本当にヘッドは立てるのか?》

上から叩くイメージは一歩間違うと危険だと説明してきました。 上から叩け!大振りするな!ってこと、今まで何回言われてきましたか? 多分死ぬほど言われてきたのではないでしょうか。 それと同様にヘッドが下がってる!ヘッド立てろ!!も何度も何度も言わ…

《腕はたたむな》

前回は開いても良い理由を書きました。その中で「腕をたたむ」という表現が嫌いだと言ったのですが、今回はその理由について書きます。 「腕をたたむ」は間違えるとドアスイング一直線 まずは下の画像をご覧ください 原監督のイメージを言葉と動きに現わしな…

《開いても良い理由》

以前、「開くなは危険」でこの言葉の危険性について書きました。 何故開くなという言葉がドアスイングにつながっていくのかを書いたのですが、じゃ開いてもいいのか?という疑問の声が聞こえてきそうなので今回はその疑問について書きます。 結論・・・ 開い…

《コンパクトなスイングとは》

これまでの記事は日本のアマチュア野球(プロ野球も?)界で指導者や経験者から出る危険な言葉や表現を書いてきました。 今回はコンパクトなスイングについて僕なりに考察したどり着いた定義を書こうと思います。経験者しか読んでもらえていないことを前提に…

【コンパクトなスイングは危険】

以前にも書いた「ヘッドは最短で」と重複するかもしれませんがこれも大事な内容ですので書いていきます。 コンパクトなスイングっていうのも絶対に言われたことありますよね? てか言われたことない人いるんでしょうか。もし言われたことない人がいるのであ…

【叩きつけろは危険】

前にヘッドは立てろという記事を書きました。 今回はその記事と似た内容になりますが重要なことだと思うので書こうと思います。 何故しつこく同じような内容を書くのか。 それは野球選手の大半が危険な言葉を鵜呑みにして全く疑っていないからです。 今でこ…

【開くなは危険】

前回は壁について書きました。 今回の記事は前回と同じような内容になると思うのですが、重要なことだと思うので書こうと思います。 まずは下の写真を見て下さい。 ガチガチに左に「壁」を感じてスイングしています。 しかも両脇をしっかり締めてスイングし…

【壁を作れは危険】

前回と同じ写真を使って説明します。 *極端に壁を意識* 極端にしていますがおそらくこんなイメージですよね。「壁」って概念が何なのか詳しく説明されたことがない人がほとんどじゃないでしょうか。 続いて *山田選手との比較* 私の写真では壁は全く意識…

【脇を締めろは危険】

「脇を締めろ」 これも絶対に言われたことあると思います。 これも危険です。 何故か? どのタイミングでどっちの脇を締めたら何が良くなるのかが全く分からないからです。 *両脇を締めたイメージ* この写真は構えた時からずっと両脇を締めた意識でスイン…

【ヘッドは立てろは危険】

まずは「ヘッドは立てろ!」の危険性について書いていこうと思います。 画像はネットから拾ってきたものですが、日本で野球をやったことのあるまたはやっている人の大半はこんな風に指導されたことがあるのではないでしょうか。 この写真のヘッドの位置、ど…

【この言葉に惑わされたらダメ】

「コンパクトに振れ」 「脇を閉めろ」 「身体を開くな」 「ヘッドを最短で出せ」 「上から叩きつけろ」 このような言葉、絶対言われたことありますよね? 全て間違っていないようですがかなり危険です。下手すればドアスイングまっしぐらです。 特に 「上か…

【気付いていない可能性大】

過去の経験から言うと自分がドアスイングだと気づいていない選手がかなり多いのではなかと思います。 何故かというと指導者から教えられていることがドアスイングに陥りやすいようなアドバイスが多いのと器用で真面目な選手ほどそのアドバイスにガッツリはま…