《コンパクトなスイングとは》
これまでの記事は日本のアマチュア野球(プロ野球も?)界で指導者や経験者から出る危険な言葉や表現を書いてきました。
今回はコンパクトなスイングについて僕なりに考察したどり着いた定義を書こうと思います。経験者しか読んでもらえていないことを前提にしますので分かりにくい表現があってもご容赦下さい。
僕が思う「コンパクトなスイング」とは・・・
投手側の腕がフルに伸び切ったままスイングすることで生まれます。
(イメージ的にはむしろ両腕をフルに伸ばしてもOK)
この時に注意する点
- ヘッドは必ず身体にくっついていること。
- 腕と身体が捻転しないこと(下の図で解説)
良い例
悪い例
理解して頂けたでしょうか。これは後々色々な場面で重要になってくる要素です。
従って「コンパクト」なスイングがいかに重要かということです。
僕が思う「コンパクト」ですよ!!!
ん??何か聞こえてきそうですね・・・
構えた時に既に悪い例じゃねーか!って。
お答えしましょう。
良い例
悪い例
どうですか?
良い例だと何となくパワーが伝わらないんじゃないかと思っている人も多いかもしれません。違います。あくまでもグリップより芯が遅れて出てくることでパワーを生むのです。
しかも悪い例だと完全にバットが出てきてないでしょ?
こういう動きを見間違えて「バットが出てきてないからもっと最短でバット出せ」
と言う人が多くドアスインガーが誕生してしまうのです。
「コンパクトスイング」分かりましたか?
大事ですよ!
では